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2005年08月07日

「骨董好きは建築好き。」になる理由。

本日、休載の予定でしたが取り消します。

「建築の勉強したの?」と、山茱萸の建物に感心して聞いてくださる
お客様が。
「いえ、ございません。骨董が好きなものですから。」と、つい答えてしま
います。 意味不明。と、云うお顔をなさる。 
何故、骨董が好きだと建築好きになるのか。簡単なのです。

初心者の頃、何か買いますでしょ。それを眺めて、何と無く飾ってみる。
物だけ見てればいいんだけど、何か部屋に合わないなー。と、感じ始め
る。と、もう建築好きになったも同然。寺や茶室を見に行ったり、建築の
本を見るようになっちゃう。
骨董をはじめると、家の建て替えをしなくっちゃ。と、自然と妄想するよう
になる。
その妄想の結果が、山茱萸にいっぱい詰まっているのです。

以前、ブログにきて下さった ひめ様が、山茱萸にお泊りになって、
「大浴場の湯口。いいわねぇー 酒船石を上手にデザインしてある。」
「ひめ様!ひめ様が最初に云って下さった。アリガトウゴザルー」
どう云う事かと申しますと、現場代理人に、
「そろそろ、湯口の意匠考えて!工事始めるぞっ”」って、叱られて。
「3日考えさせて下さい。」
「早くしてよっ!!建築だけじゃなく設備もからむ所なんだから#」
さて、なじょすっぺ。(どうしようの山形弁)
何となく手に取ったのが、考古の本。それで決まり。
飛鳥の酒船石(さかふねいし7世紀の庭園施設の一部と考えられて
いる)を意匠して、クルクル~とマンガ描いて渡す。
「これで如何でございましょう?代理人様。」
「また、骨董か!!しょうがない、何それ?ハイハイやりますけど””」
(現場代理人の言は、かなり誇張しています。すっごい優秀で、優し
い方。ちょっと、心の声を再現しました。ゴメンナサイ代理人様)

これでおわかりいただけましたでしょうか?

洞?雪内?様?「よいご趣味ですね~」も、時には役に立つでしょ!
とは云え、自分の家を建てるか?と、聞かれたら、
「建てない。」
建てたいのは山々だけど、そんなお金があったらコレクションにいそ
しむのであった。四畳半のアパート暮らしをしてでも、骨董買いたい。
さて、ブログをお読みの方。
「よいご趣味ですね~」なのでしょうか?

                                 白雨文庫拝

デジカメ進捗情報其の三(3だっけ?)

昨日、古本が届きましたので触っておりません。
ボンとアックン様。申し訳ございません。

投稿者 sansyuyu : 2005年08月07日 18:20

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コメント

今日も溶けるほどに暑い一日でございました。
身の危険を感じる暑さでしたねー。危なかった。
白雨文庫様、大丈夫でございましたか?


確かに、「骨董好きは建築好き」は納得です。主人は骨董では
なく道具好きですが、新居を探す際一番最初に考えたことは
「どこに炉を切るか」でした。住み心地とか機能性とか利便性
とかよりまず、寄付・待合・本席(水屋と茶道口も考えて)を
確保出来るかどうか、道具を生かせる間取りかどうか、そこが
決め手だったようです。いろいろ掛けたり出したり並べてみた
り仕舞ったりまた出してみたり花をいれたり、楽しいみたいで
すね。
白雨文庫様の建築好きはもう素人さんではないですものね。
そろそろ次の普請をしたくなってきたのではありませんか?(^^)


「いいご趣味ですね~」と言われると「そうかな~」と調子
にのる人がいるので困ります。皆さん実情をご存じなく言って
はるのに真に受ける人がいるので困ります。で良いことして
ると勘違いしはる人がいるので困ります。「そうでしょ~、
うちの主人すばらしいんです。」なんて開き直れない。です。


投稿者 洞雪内 : 2005年08月07日 23:39

洞?雪内?様。おはようございます。

体がほとんど脂肪でできてるので、本当に溶けるのを実感
しちゃいます。この夏はアイスを食べないようにしてダイ
エットをしております。
練乳のかかってるガリガリが好きなんですけど。。

「よいご趣味ですね~」は、よくない!
私の家は、祖父・父・私の3代続く由緒ある(??)骨董
好きですが、祖母や母は苦労していました。
子供の頃、そんな姿を見てて「絶対骨董好きにはならん!」
って、決めていたのですが・・・しっかりと、18の時に
はまっちゃった。

よくない理由を説明するのに、このブログ抄出して、
「こうなの!こんな人たちよっ#コレクターって。」と、
配布するか、家の前に貼っておく。

それから、簡単な財務諸表を作成して、ご主人の席持ちの
時には茶道具に金額を貼り付けて、見比べてもらう。

どんなに悪い趣味かは、本人と家族しか理解できないのか
もしれませんね。
「財産として残るからいいでしょ?」なんて事も云われた
事あるけど、ならないよね。祖父と父は眼が利かなかった
ので贋物ばっかりだし。(父は存命。ほとんど贋物は捨て
たけど、まだあるんだなー)

この話題。続けていきましょ。どうやって世間の方に、
「よいご趣味ですね~」と、云われた時、端的に説明でき
るか。

家。建てたい。今まで何枚基本設計を描いた事か・・・
普請道楽したい~ でも、コレクション優先は変わらない
懲りない私であった。

                     白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2005年08月08日 09:50

あの時期の現場はクライマックスを目の前に
最終局面を迎えていたので
大変失礼な物の言い方になってしまったのかも…スミマセンでした。

でも、その後はかなりフォロー(=ホメ殺し)をした記憶が…
あぁ~!スミマセン!訂正します!
フォローは間違いです。
自分が正直者だということをすっっかり忘れていました。
アレは常に本当に思った事を口にしていただけでした。

ところで、残念なお知らせです。
ブログの内容が現実と違うところがありますよね?
この場をお借りして訂正させてください。

意匠検討期間は3日間ではなかったハズです。
コチラで石を選択するのに必要だった期間が3日だと記憶しています。
ですから、あの時すでに室長の頭の中には酒船石のイメージはあり
すぐにでも意匠は出せたと思いますよ?

きっと、現場が修羅場だったので
お気を遣って頂いた、と思っています。
ありがとうございました。

この他にも色々と書ききれぬウラ話はいっぱいありますが、
思い出しただけで
私の方がいっぱいいっぱいです…(*_*) 

投稿者 現場代理人 : 2005年08月12日 12:06

「現場代理人と私」をお読み下さいまし。

               白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2005年09月04日 18:20

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