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2008年11月25日
茶人のまなざし「森川如春庵の世界」

如春の三井美での図録。
~11/30までですので、まだの方はお早めに。
これが・・・
期待過多だったので、おおきくはずしてしまった。
五島美の鈍翁展・三渓記念館の三渓展(これは図録でのみ)・東博の
耳庵展がとてもよかったので、楽しみにし過ぎていた。
上記の3人は興味がない茶道具とは云え、仏教美術を取り入れている
ので、大好きな古筆とともにそちらも楽しめた。
しかし・・・如春展は茶道具ばかり(茶人の展観なのだからあたりまえ
だが)。
もちろん、古筆はよかった。
この日は先に泉屋分館で寸松庵色紙を見ていたのだが、ここでもう一
葉。1日に二葉見る幸せにめぐり合った。
東大寺切は、関戸家旧蔵の零本が展示してあり豪華。
それと大和絵。
紫式部日記絵詞はもちろんすごい。
初見の狭衣日記絵巻断簡も美しかった。
親美さんの源氏の写しも素晴らしい。
全体では(如春の眼は)つまらないが、
好きな分野分野でそれぞれ楽しめると思います。
それから・・・
美術館の楽しみは、見た時の事を思い出しながら図録を繰るのが愉悦
なのだが、図録もつまらない。持っていた人との関わりはもちろん大事
だが・・・肝心の解説がなおざりである。
白雨文庫拝
突然だが・・・
日帰り上京にて、てんこもりのスケジュールに大童であった。それぞれの
場所で充分な時間を取っていたのだが、肝心の来年買いたいと思ってい
る古筆を拝見する時間がわずか・・・
「きみは私のところにくるんだぞ。」光線が発し足りなかったかもしれない・・・
いささか物を見すぎてつかれたのだが・・・
金峯山埋経12行と金胎仏画帖断簡を拝見。
これはうれしかった。
どっちもどうにもならないのだが、売ってる。と云うことは、いつか買えるか
も。と前向きに考える事にした・・・
NHKで茶の特集があり、チェックした。
ある方の茶会の掛物が欲しくなった。
春日本地仏曼荼羅である。
これは京都の〇さんのNYの息子さんのものであろう。
売り物だろうから、これもいつか買える。と思うようにした。
いつか買える。
きっと買える日がくる。かも・・・
と考えないと、骨董はやっていられない。
でも・・・家内より・・・
「給料日まであと10日。私はいま5万円が欲しい。」
(今月は特に、それぞれの用事で家族全員上京したのでキビシイようだ。)
と云われたが、むろん無視した。
でも・・・最近温泉にはまっている(特に赤湯温泉)ので、
「1月温泉に連れて行ってやる。骨董売って連れて行ってやる。実家のお
父さんお母さんも招待しよう。家族で温泉三昧だ。」
と大見得をきってしまった・・・なにを売ればよいやら・・・
買える日がくるのだろうか・・・
投稿者 sansyuyu : 2008年11月25日 20:44
コメント
白雨文庫 様 こんばんは。森川如春庵、中京が生んだ巨人ですね。(地元なのでどうしても身びいきしてしまいます。)でも、十代で光悦の時雨を買った等、考えてみれば浮世離れしてますよね。しかし、古筆切のコレクションはすごいですね。高校の時、骨董屋さんで如春庵旧蔵の鶉切を見て、ほしいな〜。と思ったことがありました。古筆切、ほしいです。実は今日、買いました。地味なものですが、、、。伝 為家の鵜飼切の真名序、仮名序首尾完一冊。これもまあ、撰者筆写本といえなくはないか、、、。と喜びつつ、先立つモノに苦しんでいます、、、。 たかぽん拜
投稿者 たかぽん : 2008年11月27日 20:43
たかぽん様。こんにちは。
たかぽん様とご同郷なのを忘れておりました・・・
斟酌なく申し上げました事、御詫び申し上げます。
大変失礼をいたしました。
古筆・・・
冊で購入ですか。
おめでとうございます。
私は・・・
〇〇集切がやっぱり欲しくて、資料揃えをはじめ
ました。
でも家内から、
「そんな身分か#?」と叱られました・・・
恐いです。
でも来年なにか買います。
最近、頭が金工です。
白雨文庫拝
投稿者 白雨文庫 : 2008年11月28日 10:56
白雨文庫 様
今日、先日買った為家の続古今(鵜飼切)の真名序、仮名序を受け取りに行ってきました。いかにも為家様(よう)の鎌倉ののびやかな筆跡。やっぱり鎌倉はいいなあ。などと呑気なことを思っておりました。ついでに清代の染付の陶枕も。お値打ちでした。夏に畳の部屋で大の字になってこの陶枕で昼寝。。。いいなあ。来年は枕を抱えて松山へ行こう、、、。(多分、無理ですが。。。)気分は漱石の『坊ちゃん』の世界です。そういえばコピーライターにして骨董愛好家の中○氏(勿論、高名をお聞きするのみで、全く面識はありませんが)が著書のなかで『骨董はイメージの消費である』といったことを書いていました。
あの文章を読んだとき、「まったくその通り。」と未だに思います。あとは、伝世の2合入りの粉引の徳利と、神護寺の平安の蝶金具(昔から一個は欲しいと切に願っています。まるで『恋』のようです。)それに、鎌倉までの仏の手、、、よくよく考えてみると煩悩は、ちっとも止むところを知りません、、、。
たかぽん拝
投稿者 たかぽん : 2008年11月29日 19:57
たかぽん様。こんにちは。
一度だけ行った事がある松山。
大好きです。ちょっと足をのばして宇和島
にも行ったのですがよかったですな・・・
懐かしい・・・
神護寺の蝶ですな。
2年まえ買いかけました。
んー 高い。と思いパスしました。
実は私も前々からねらっているのですが、
蝶を5~7個買う値段で、経帙そのものが
買えますでしょ?たぶん・・・
そうすると、蝶は4個付いている・・・
そっちをいつか買いたいと思うのですが・・・
この8年で2枚見ました・・・でも・・・
買えませんでした・・・
仏手。
来月買うかもしれません。
その折はupします。
雪の山形・赤湯です。
白雨文庫拝
投稿者 白雨文庫 : 2008年11月30日 15:11