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2008年12月31日
ラウンジ床飾り。

お正月を迎えるに千両と南天を活けました。
よいお年をお迎え下さいますよう。
来年もよろしくお願い申し上げます。
櫻湯 山茱萸 社長室長 須藤 憲一拝
突然だが・・・
今年の骨董を総括するに、買ったものは・・・
天平 いっこ
平安 いっこ
鎌倉 いっこ
唐 にこ
計5こ(そのうち2コは支払い中である・・・いっこは銀行に返済中である・・・)
唐は銀と響銅。
日本のものは紙です。
オリンピックイヤーなので、金・銀・銅を買おう。と思ったのですが(ウソです。)
金には縁がなかった。
さて、来年は何が買えるのか。
まいどまいどの家内との会話。
『吉金楽石』を見ながら。
「この王子瓶いいな。買っていいか?」
「どーぞ。買って悪いと云った事ないであろうっ。買えるんなら買いなさい。」
「うん。じゃ来年は 経切か歌切をいっこと王子瓶を買う。
でも・・・河内切or愛知切が入荷したら、金額的にいっこだな。」
「私が一番欲しい物知っておるか?」
「なっ なんでございましょう・・・宝石は興味がないでしょ。ブランドものも興味
ない・・・着物か・・・わかった!せっ生活費ですか?」
「ブッブー だね。わたしゃ 王子瓶が欲しい。」
「oh!じゃ話は簡単だ。1月上京して王子瓶見つけてくる。」
「ただの王子瓶ではダメじゃ。蓋がついていなければいかんぞっ!」
「ふっ・・・ふた付きですか・・・うーん、、、」
支払いと返済を考えると来年は何も買えないのだが・・・
ガッツでなんとかしたい。
蓋付き(宝珠がいいらしい)王子瓶・・・
どうなることか・・・
投稿者 sansyuyu : 14:14 | コメント (2)
2008年12月28日
現在の山野草の庭。

雪が約60㌢。
雪の量は例年並みですが、風が強い。
JR山形新幹線の米沢~福島間が強風でストップ。
一冬に一度運休があるかないか。なのですが、昨日は倒木にてストップし、
2日連続でお客様にご迷惑をお掛けすることとなりました。
(ストップの場合でも、仙山線経由でのお越し・お帰りが可能です。)
雪国新幹線は雪に強いはず。
JRさん。頑張ってください。
白雨文庫拝
投稿者 sansyuyu : 14:22 | コメント (2)
2008年12月27日
響銅柄香炉 その1

響銅 鵲尾形柄香炉
唐時代
佐波理の柄香炉です。
佐波理とは銅と錫の合金です。
たたくと響きがよいので、響銅とも呼ばれます。
画像の柄香炉は白銅の配合が多かったようで白色が目立ちます。
緑青・土錆をクリーニングしたところからわずかに見える地金の色は金
色です。
柄香炉は六朝より製作が始まり、日本の物では東博・法隆寺館の真
鍮製の鵲尾形柄香炉が有名ですね。
鵲尾・ジャクビとは、柄の末端が 鵲・カササギ の尾に似ていることか
らそうよばれます。
鋳造後に轆轤で仕上げ・・・かしめ によって・・・炉の形は・・・如意・・・
難しい事を書くのはやめます。
和泉市久保惣記念美術館 「中国の響銅」 の図録解説がとても解り
やすいのでご参照下さい。
もの そのものはもちろん好きなのですが、
さはり じゃくび えごーろ
と云う言葉の響きも美しい。
白雨文庫拝
突然だが・・・
(毎回だが)
さはり おーじびん も欲しい。
何年も前から欲しいのだが、なかなか縁がない。
近年見たものでは、やはり唐時代のいかにも佐波理らしい真っ黒なもの
で、底に大きな穴があいている。値段を聞くと・・・高い。
今思えばけっして高くはない。後悔しきりだが、高いと思ってしまった・・・
ちょっとちっちゃかったし・・・
王子瓶 おーじびん とブツブツ云っているのを骨董屋さんが聞きつけて、
「うちにある。」との事。
詳しく聞くと時代は六朝。コンデション良好の由。
「買う。買います。」と意気込んだが、頸に凹線が刻まれている、千段巻
きとの事。これは好きではないのでパス。
ずっと前だが、天平の王子瓶を見せてもらった事がある。
こんなの買えたらシンデモイイと思った。
投稿者 sansyuyu : 14:29 | コメント (4)
佐波理柄香炉 その2

投稿者 sansyuyu : 14:24 | コメント (0)
佐波理柄香炉 その3

ここが名前の由来。
投稿者 sansyuyu : 14:20 | コメント (0)
2008年12月23日
赤湯温泉

赤湯生まれの赤湯育ち。
しかも温泉宿屋に生まれ産湯も赤湯。
で、ありながら赤湯温泉のよさを認識しないで43年生きてきた・・・
近頃、赤湯温泉にはまっている。
と、友人に話したところ大笑い・・・
風呂は温泉が当たり前の生活だったが、よんどころなき事情にて自宅を
会社(山茱萸)より徒歩10分の場所に建てた。
すると・・・
お風呂からあがってしばらくすると 寒い・・・
自宅は水道なのである。
にて、週に1度は温泉公衆浴場「とわの湯」さんに通っている。
これが・・・気持ちいい。
どう気持ちがよいかは、お伝えできません。
もちろん源泉は山茱萸とおなじです。
源泉掛け流しのプライベート露天は如何でしょうか。
入浴料 100円
6:00~22:00(夏期)
6:00~21:30(冬季)
清掃時間の12:00~14:00はお休み
毎週火曜が定休です。
白雨文庫拝
突然だが・・・
毎日骨董を買いたい。
1日中 あれが欲しい これが欲しい こんなのがあったらな・・・
と考えている。
家内は私が欲しいと云うたびにお腹が痛くなるそうである。
今日も、某店の統一新羅・鳳凰唐草文軒平瓦の画像を見て、
「ちょっと ちょっと これきれいだろっ。」
「ほんと ステキ☆」
「値段聞いていいか。」
「ステキと欲しいは違うわいっ#いててててぇー。。」
年始の買い物は何にしよう。
お腹がいたいときゃ、病院行きなさい。
投稿者 sansyuyu : 14:50 | コメント (2)
2008年12月21日
三葉環頭柄頭 その1

三葉環の祖形と思われる環頭柄頭です。
単純な造形と、パステルカラーの うぶ な緑青がきれいです。
箱書きには 島根縣出土 とありますが、制作地は新羅・朝鮮半島にて、
古墳時代もしくは戦前(ずいぶん時代に開きがありますが。)にもたらされ
たものでしょう。
元は、箔鍍金が施してあったのかもしれません。
時代は5世紀でよい(次の様式では、葉の先端がとんがり、パルメット風
になります。)と思われ、類品が兵庫県・宮山で出土しています。
しかしながら・・・
円環の形が鉢開きになっている点、時代の下降を思わせますが、↑の見
解で間違いないでしょう。
ナカゴ がしっかり残っており、目釘も確認されます。
木質は石化しています。
古墳(もしくは朝鮮半島)の柄頭が大好きである。
できれば最低10こ集めて、大きな箱に入れて楽しみたい。
(その中には、龍や鳳の鍍金のものも当然くわえる。でっかいのも。)
現在、猛烈に 三累 が欲しい。
白雨文庫拝
突然だが・・・
柄頭を見ながら家内との会話。
「これ 十字架 だ。」
「へぇー」
「古墳時代の隠れキリシタンのものだ。」
「へぇー」
「ばれるのが恐くって、土中したんだな。きっと。」
「へぇー
・・・おいっ#古墳時代に隠れキリシタンはいないだろっ#」
「ぷっ わかったか。」
「ばかにするでない#」
「ところで・・・きょう三累環頭柄頭買ってもいいか?」
「いいわけなかろうがっ#」
「やっぱり・・・」
はたして来年骨董が買えるのか。不安な年の瀬です・・・
投稿者 sansyuyu : 14:32 | コメント (2)
三葉環頭柄頭 その2

こちらは、内側に木質が付着している為、鞘を〆る責金具と思われます。
柄頭と同質の緑青にて、一緒に出土したようです。
投稿者 sansyuyu : 14:02 | コメント (0)
三葉環頭柄頭 その3

このように にこいち で仕込みの箱に収まっています。
投稿者 sansyuyu : 13:59 | コメント (0)
2008年12月19日
ラウンジより。

雪囲いの折、枝打ちした山茱萸が早くも咲いてしまいました。
実をつけていながらも花が咲く。自然ではありえないのですが・・・
きれいですのでupします。
白雨文庫拝
突然だが・・・
来年は古筆をなにか買いたい。
投稿者 sansyuyu : 14:18 | コメント (0)
2008年12月16日
臨時休館日のお知らせ。
12月17日はメンテナンスの為、臨時休館日とさせていただきます。
18日正午より通常営業をいたします。
年末年始、設備業者さんがお休み中のトラブルを防止する為、設備機械
等を一斉停止をいたしまして、メンテナンスを行います。
ご迷惑をお掛けいたします事、お詫び申し上げます。
休館日中は、お電話・メールの対応もいたしかねます事、
誠に勝手とは存じますが、ご理解賜わりますと幸いに存じます。
18日正午、ご予約&お問合せフォーム再開の予定でございます。
フォーム以外のメールのご返信も18日正午となります。
何卒お許し賜りますよう。
櫻湯 山茱萸 社長室長 須藤 憲一拝
投稿者 sansyuyu : 14:28 | コメント (0)
2008年12月13日
tv取材も来ています。

歩いてすぐの観光情報センター「ゆーなびからころ館」の足湯にて
なにやらはじまりました。
ポスターを見たのですが、なんだか私では理解不能・・・
田舎ですので、お嫁さん不足。
何かのきっかけになれば・・・のようですが・・・
と、入力中に町の物知りが来たので何事か聞くと、
「よくは知らねども・・・
赤ワインを足湯にたっぷり入れて、赤湯 赤い湯 赤い糸 だそうだ。」
「んー 合コンと理解していいの?」
「・・・たぶん。」
ワインが入っているので、お子さまの足湯は禁止だそうな。
白雨文庫拝
「俺も足湯合コンに行ってみていいか。」と家内に云ったところ、
キック・アタック・電光パンチ されました。
若人たちよ、ちょっぴり先輩としてアドバイスしよう。
出遭いを求めるのはよい。
しかし・・・
結婚とは苦行である。難行である。
出来うる事なら、避けた方がいい。
いつの日か後悔しないように、いまその場を立ち去るのだ。
投稿者 sansyuyu : 14:30 | コメント (8)
館内廊下より。

クリスマスローズ。
今度は白が咲きました。
白雨文庫拝
投稿者 sansyuyu : 14:28 | コメント (0)
2008年12月12日
今月の1冊。ライブラリーより。

平成18年5月30日~7月9日 松涛美術館にて開催された、
「開館二五周年記念特別展『骨董誕生』日本が愛した古器物の系譜」
の展覧会図録である。
期間中2度ほど上京しており行く事が出来たのだが、
「秦・青山・白洲なんぞ、まっぴらごめん。」と思い行かず仕舞い。
その後、鈍翁や安次のコレクションも展示されたと聞いた時には、あとの
祭りであった・・・
ことに、安次さんの新羅仏を見逃したのは悔しく、すぐに図録を。と思った
ら売切れ・・・
この度ようやくネットオークションで見つけて落札。
結構高値で、大変無駄な出費であった。行っておけばよかった・・・
白雨文庫拝
突然だが・・・
今日はやめておく。
投稿者 sansyuyu : 13:45 | コメント (2)
2008年12月10日
現在、ギャラりーに 東明寺本(尼切)・須恵器フラスコとともに飾っています。

ハッダ ストゥッコ 3~5世紀
なんだハッダか・・・
と云うなかれ。
かく云う私も沢山ありすぎて、また、安くって求めやすい為にツイツイ軽く
思ってしまいます。
骨董屋さんにハッダがあっても、ちらり 横目でみるだけ。
でも・・・
美しいハッダは、美しい(あたりまえですが・・・)。
状態もよく、鼻先の欠損もありません(画像・耳たぶを共継ぎで補修のみ)。
嬉しい事に口と三道の一部に、ごくごくわずかですが当初の彩色が残って
います。
白雨文庫拝
投稿者 sansyuyu : 08:27 | コメント (0)
2008年12月06日
椿もちらほら咲いています。

ごそごそ と音がするような雪が降っている山形・赤湯でございます。
山野草の庭は 河原撫子・杜鵑 が最後の一輪かろうじて咲いてい
ましたが、「寒そう。」との山野草管理者の社長が伐って花入に・・・
クリスマスローズが咲いています。
もちろん、暖かな館内にて鉢植えで栽培しています。
クリスマス近し。
そろそろ廊下のニッチにロシアンイコンを飾ります。
白雨文庫拝
突然だが・・・
世相が暗い。
こんな時に骨董を買うのはどうか。と思わないではない。
しかし、誰かが云った。「朝のこない夜はない。」のである。
買う事を躊躇しないではない。だが出来うる限り買いたいと思う。
父はまったく商売に向かない人であった。
大学で文学を専攻し、小説を書きたかったらしい。
挫折して中退。京都・建仁寺の修行僧。その後、祖母に泣きつかれて
(ご存知の如く、建仁寺は祇園と隣り合わせなので、オシロイに参った。
と云う説もあるが)、しぶしぶ旅館の商売を継いだ。
40数年間、不景気などに負けずによくつぶさなかったものだと、心よ
り感心する(資金をショートさせない為の、運転資金の借入れの上手
さだけで持ちこたえたと思う)。
似たもの親子であるので、私も商売が苦手である。
ニュース等の景気動向に一喜一憂する。
世間様よりみれば、毎日満室・繁盛旅館。不景気関係なし。と思われ
るのだが、世の中どうなるのかわかりゃしない。
年は越せる。しかし来年は大丈夫か。と夜中に眼を見開いて考え込ん
でしまう。
しかし・・・
弟とともに父からバトンタッチされて5年近い。
「あの親父がつぶさなかったんだ。世の中なんとかなる。俺達も大丈夫。」
と思うようにしている。
近鉄の経営者だったと記憶している。佐伯さんだったか・・・
好きな言葉なのでもう一度。
「朝のこない夜はない。」
そして、
「骨董を買わない俺はない。」
投稿者 sansyuyu : 14:31 | コメント (0)
2008年12月05日
冷たい雨が降っています。

休館日を利用して山茱萸の庭12ヶ所の雪囲いをしました。
この辺の雪囲いは板ばりで頑丈にするのですが、それでは風情もなにも
ない。
よって、少々の雪折れは覚悟で縄で縛ったり添え木をしたり。
常緑樹・落葉樹半々の雑木林風の庭ですので折れたら折れたで、それは
それでよい。と思っています。
明日は雪の予報あり。
毎年やっぱり寒くなる、雪国・山形・赤湯でございます。
白雨文庫拝
突然だが・・・
師走になって、もぞもぞ している。
仮にだ。
ここに、とっても愛くるしい唐時代の 銀製花鳥文合子 があるとしよう。
この手の中では最小のもので、徳川義寛さんの旧蔵だとしよう。
支払いはいつでも。と云われたとしよう。
どうしよう・・・
家計の状況を聞いてみた。
「赤字#知ってるだろう?あ・か・じ。3月の年末調整を待つのみだ。」
4月になったら買ってもいい。と云っているように聞こえるのだが・・・
投稿者 sansyuyu : 13:35 | コメント (0)
2008年12月01日
休館日のお知らせ。
12月1・2日はメンテナンスの為、休館日とさせていただきます。
3日13時より通常営業をいたします。
ご迷惑をお掛けいたします事、お詫び申し上げます。
休館日中は、お電話・メールの対応もいたしかねます事、
誠に勝手とは存じますが、ご理解賜わりますと幸いに存じます。
3日午後、ご予約&お問合せフォーム再開の予定でございます。
フォーム以外のメールのご返信も3日午後となります。
何卒お許し賜りますよう。
櫻湯 山茱萸 社長室長 須藤 憲一拝