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2009年07月10日
山野草の庭より

半夏生 ハンゲショウ です。
半化粧とも片白草(カタシログサ)とも云うそうです。
幾年も前。杉木立を歩いていたら、半夏生の群生。
妖精に逢ったような不思議な心持ちになりました。
白雨文庫拝
東京 くるくる (掛物)報告。
お蔭様にて、無事 姫路切 を入手しました。
古美術商さま・骨董仲間の皆さま。有難うございました。
そして家族の理解に感謝です。
まいどまいどの家内との会話。
「なんだな。」
「なんでしょ。」
「うれしそうだな。」
「うれしいです。」
「まっ お前はそれしか楽しみがないんだから・・・しょうがないな。」
「ハイ!ご理解の賜物です。」
「それにしてもキレイなものだな。表具もいいな。その 一風 はな
んだ?」
「萌黄地二重蔓唐花金襴です。」
「中マワシは?」
「ハイ。茶地鱗菱銀襴です。」
「上下は?」
「白地じゃなく・・・白に少し縹がまざったような・・・何地と云ったら
いいかしら・・・雲文緞子です。」
「着物の取合せとしてもイイナ。それで何葉あるんだ?」
「ツレは・・・今日現在で・・・これも含めて・・・28葉のようです。」
「大きな型文様があるのは?」
「型文様8葉と、墨流しが1葉です。」
「その9葉のなかで、美術館に入っているのは?」
「5葉です。」
「じゃ 残り4葉が個人か?」
「と、思われます。」
「ラッキーじゃないか。
いいか。
人生一度だ。
笑って楽しく暮らすのも、毎日つまらなく生きるのも心持ちだ。」
「ありがとうございます。」
「ただし・・・
全額借入金だと云う事だけ忘れるな。」
「ハイッ!」
だいぶ洗脳されてきたようだ。
普通の人は、表具の 一文字風帯(イチモンジフウタイ)を 一風
(イップウ)と云わないだろう。
どんどん借金して買っていい日も近そうだ。
投稿者 sansyuyu : 2009年07月10日 13:28