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2009年12月11日

心とめて 草木の色もながめおかむ 面影にだに秋や残ると

yukimukae.jpg

暖冬。
とは云い条、雪迎えの準備はせねばなりません。

休館日を利用して、雪つり・枝しばり・地吹雪防御の簾(コンパネをすだれで
サンドイッチしています。)をほどこしました。

雪国はなんとも入用です。

来週、雪の予報あり。

どこか南国に逃げ出したいです・・・

                                     白雨文庫拝


嫁との骨董会話。(長くなりますので、お読み下さいませんよう。)

「なんだな。」

「なんでしょ。」

「お前、先月の骨董上京で何も買ってこなかったな。」

「やはり・・・ 不景気ですからね。
子供達の将来の教育費を考えるとね。
骨董なんぞと云っておられませんな。
骨董なんか、ただの趣味ですからね。
骨董なんてね。あんなもの。いりません。
無理して買う物じゃない。
不要不急の物ですし。」

「うそツクナ。お前はそうは思わない。」

「思うんです。思いはするんですけどね・・・」

「白状しろっ。」

「見てはきました。」

「・・・ お前、、、・・・ ものはなんじゃ#」

「おうじびん。」

「なんだそりゃ。」

「王子形水瓶。時代は六朝。材質は佐波理。」

「おうじびん くらい知っておるわ。どうするんだお金。」

「ひとこと申しましょう。
一緒に法隆寺館に行った時、『素敵☆』 と云ったのは君だ。」

「素敵と欲しいは違うんじゃ#
それにワシが欲しいのは天平の おうじびん じゃ。」

「天平とは云い条。
法隆寺館のモノも製作地は中国。時代は六朝と唐です。」

「どっちでもいいんじゃ。そんなことは#」

「まぁまぁ。のっけからケンカ腰はいけません。おだやかに行きましょう。
君の為に足を棒にして探してきた。」

「・・・探すな!!」

「なかなか君の好みのものが見つからない。このままじゃ帰れない。」

「・・・帰ってこい!!!」

「探したんだが・・・」

「駄目だったんだな。」

「明日届く。」

「”#$%&’!*+?    ><。。。」

(この間 やく30分。)

「それじゃ なんですか!来年、河内切がでてきたらどうするんですか。」

「買えるわきゃないだろうっ#」

「如意宝集切ならいいんでしょうか?」

「買えない#」

「愛知切は?日野切は?定家の歌合切なら買ってもいいか?」

「ぜったい無理#」

「いいか。俺は今回自分のモノはあきらめたんだぞっ!
曼〇羅の残欠とか、新〇仏とか、多度〇鏡とか、百〇塔とか・・・
それは、どうしてくれるんじゃ#」

「まだ云うか# なっ 泣くぞ。。。」

「・・・しばし買わない努力をしてみます。」

「そうつとめてみよ。」

どこか遠くに逃げだしたいです・・・

と云いつつ、猿投の緑釉の陶片を買ってしまいました。
これは、どうやって支払えばいいのか・・・

投稿者 sansyuyu : 2009年12月11日 13:34

コメント

白雨文庫様

寒さも寒い季節になってきました
お客様をお迎えするお心遣い
本当にすがすがしいですね

投稿者 野中の清水 : 2009年12月13日 22:11

野中の清水兄さま。こんにちは。

先ずは過日の御礼を申し上げます。
誠に有難うございました。
また、会終了後お連れマワシしてしまい、
お疲れですのに、スミマセンでした。
お詫び申し上げます。

この辺の雪囲いは、もっとガッチリと木の
板で、そう・・・鎧のように囲うのですが、
ブサイクですので、斯様にしています。
雑木林風ですので、枝折れokと思ってお
ります。

兄さま。
愛知切が欲しいです。
鳥羽切も欲しいです。

でも何も買えません・・・

                 白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2009年12月14日 13:52

白雨文庫様

「白雨文庫と野中清水居 二人会」
しませんか

 一つ一つの所蔵品を注意深くながめておきましょう
 この世に久しいもの 
 そのようなものはないのはわかっているけど
 こうしてながめるお互いの所蔵品の面影だけは
 いつまでもかわらないものかもしれないのだから
 (表題の歌の意とするところを読み変えて)

 場所 某所 春雨庵
 時期 むなしき空に春雨のふるころ
    あるいは花にまがえて降る雪のころ
    または荻吹く風の音のきこえるころ
 茶室  白雨文庫  御所蔵品
 待合  野中清水居 落ち穂拾い

 お客様 吹きすぎてゆく風 
 お香  橘の花のエッセンス

投稿者 野中の清水 : 2009年12月14日 23:24

野中の清水兄さま。こんにちは。

いいですね。
是非やりましょう。

ところで。
春雨庵は寒いの自宅でしましょう。

いっそ、年末年始こちらでお過ごしに
なられては如何でしょう。

お待ちしています。

そして・・・
早くやらねば、我コレクションはどん
どん減っていきます・・・

この5年で50以上なくなりました・・・
鎌倉の古筆は、会社の客室のもの
以外なくなてしまったほどです・・・

いるものも売りました・・・
思い出してはホゾを咬む思いです・・・

買いたい。
色具の古筆を買いたいです。

ふぅー

             白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2009年12月15日 11:48

では

少し春ある心地するころに
六義園ででもやりましょうか

学術団体「好古会」とは別に
マニアデュオ「葦手」で

せめて、茶筅と茶巾ぐらいは新品にして
今回の好古会のように、電気ポットでお湯を沸かしましょう
青竹をきって茶杓と建水を作っていきます

  目立つことをきらい
  ちょっとはずかしげに
  しかもかなり遠慮がちに
 
やりましょ

投稿者 野中清水居 : 2009年12月15日 20:14

野中の清水兄さま。おはようございます。

とっ 東京ですか・・・

こっ これはですね・・・
実は・・・

この晩秋以降、よんどころ無い事情で家族一同
上京が続きまして・・・

火の車でして・・・
(もちろん、王子瓶・青瓷陶片の支払いが主で
すが。)
李朝をいくつか売って、家計に注入した次第で
す。よって・・・上京は無理なのです・・・

でも、夜深き冬を 兄さま となぐさめあいたい
ですな。

なんとか、家、もしくは会社(山茱萸)でいたし
ませんか。

兄さま。
本日これより、と明日は不在となります。
もしコメントを賜りました場合、upが遅くなりま
す事をお許し下さい。

                    白雨文庫拝

投稿者 白雨文庫 : 2009年12月16日 08:29

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